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擬石について

擬石(セメント製品)の注意事項

  • 当社の壁材(一部除く)は軽量骨材を配合したセメント製品です。寒冷地でのご使用は、凍害により割れやヒビのできる場合があります。
  • 重量物の為、施工業者様は高所への施工に関しては、ボンド、金具併用の乾式工法などで安全対策を講じて下さい。
    2mを超える施工については、落下事故が起きても弊社としては責任を負いかねます。
  • 石膏ボードは、ブリック、人工石等の下地には、不向きですのでお勧めしません。
  • 白華現象(エフロレッセンス)の起こる場合がありますので、浸透性保護剤の塗布をお勧めします。是非、弊社弊社浸透性撥水保護剤をお試し下さい。
  • レンガや天然石風に作られた擬石ですので、色ムラや寸法、カネテに差異がございます。
  • 施工前に必ず、数ケースを混ぜ合わせて仮置き、割付けをして下さい。
  • 各ケースの数量は目地込みでの計算をしております。(ブリックタイプ…12~15mm 乱形タイプ…20~30mm)

擬石(セメント製品)の施工方法

モルタル圧着工法
  1. 下地処理…下地の清掃後、吸水が激しい場合はプライマーを塗布して下さい。
  2. 張付け準備…壁材裏面の清掃後、吸水が激しい場合はプライマーを塗布して下さい。
  3. 張付け…改良圧着張り工法で、張付けモルタルにもみ込むように施工して下さい。コーナー部分がある場合はコーナーから張付けて下さい。
  4. 仕上げ…必要に応じ目地詰めや防水処理をし、清掃を行って下さい。
ボンド圧着工法
  1. 下地処理…下地を清掃後、十分に乾燥させて下さい。下地の不陸は仕上がり状態に影響を及ぼしますので面精度±1〜2mm以内となるようにして下さい。
  2. 張付け準備…壁材裏面の清掃後、濡れている場合は十分に乾燥させて下さい。
  3. 接着剤の塗布…クシ目ゴテを用いて平坦に塗りつけて塗布して下さい。ボンドの使用量は下地精度、商品の形状により異なります。
  4. 張付け…改良圧着張り工法で、接着剤にもみ込むように施工して下さい。コーナー部分がある場合はコーナーから張付けて下さい。タイル張付け後、2〜3㎡に一度タイルをはがして接着剤が完全に付着していることを確認して下さい。 是非、弊社弾性接着剤ジャスピタをお試し下さい。
  5. 仕上げ…必要に応じ目地詰めや防水処理をし、清掃を行って下さい。